いつも「おかげさま」の感謝の心 1194


いつも笑顔で、元気な人がいます。
いつも誰に対しても、優しく接することができる人がいます。

そんな人は、「おかげさま」の感謝の心を、大切にしている人です。
謙虚で温かい心を、持っているのです。

ここで、小学校6年女子の「『おかげさま』は感謝の言葉」を紹介します。

私は、校長先生の話を聞いて、何に対しても、だれに対しても、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。
毎朝、学校できれいな空気を吸えるように、窓をあけてくれる人、整備された運動場を使えるように、手入れをしてくれる人など、今までは、それが当たり前だと思っていました。

でも、それは当たり前ではなく、だれかが、私たちの見えない所で、がんばってくれていることを知りました。
私たちは、だれかのおかげで日々、健康な生活を送ることができています。

校長先生が、紹介してくださった「おかげさま」という本は、3年生の時に童話発表会で読んだことがあります。
この本は、「おかげさま」という言葉は、「生かされていることへの感謝の言葉だよ」とおじいちゃんが、教えてくれました。
また、人が、くじけずに歩いていけるのは、いろいろな人や見えるもの、見えないものの大きな力が、しっかり支えてくれていることも、教えてくれます。

これから私は、一つ一つの出会いに、感謝していこうと思います。
そして、くじけそうになっている人の支えになりたいです。
「1人ではできないことも、2人、3人で力を合わせたら、必ずできる」と信じて、いろいろなことに、挑戦していきたいです。

彼女は、「おかげさま」の言葉の意味を理解し、人は支えられて、生きていることを、よく分かっています。
ぜひこれから、多くの人の支えになるとともに、多くの人と協力しながら、いろんなことに、果敢に挑戦してもらいたいと思います。

いつも「おかげさま」の感謝の心を、持ち続けましょう。
きっと明るい未来が、開けてくることでしょう。

2025年05月16日