
あなたの夢は、大きいですか。
それとも、小さいですか。
小さい夢だと、あまり努力が必要でなく、自分自身の伸びも小さくなります。
大きい夢だと、それだけ大きな努力が必要で、自分自身の伸びも大きくなります。
幕末に活躍した偉人、坂本龍馬について、紹介します。
坂本龍馬は、世間の常識にとらわれない、大きな度量の持ち主でした。
その当時、憎み合い、敵対していた薩摩藩と長州藩の同盟を実現させることなど、誰も思いつかなかったことでした。
また、海援隊という貿易会社を設立し、世界を相手に、商売をしようという計画も持っていました。
なぜ坂本龍馬が、大きな度量を持つことができたかといえば「大きな夢」を抱いていたからだと思います。
大きな夢を持つことで、努力できるのです。
人間性も大きくなっていくのです。
大きな夢を持てば、やる気が、かき立てられます。
心が、前向きになります。
夢は、気持ちが落ち込んだ時、大きな挫折にあった時の心の支えに、なってくれます。
大きな夢を叶えるためには、小さな夢を1つずつ、叶えておくことが大切です。
小さな夢ばかり抱いていたのでは、やはり自分自身も、小さな人間のままでしょう。
小さな夢のさらにその先に、大きな夢を持てば、充実した人生を送れるのです。
夢を大きく持ちましょう。
大きい分だけ、自分の伸びも大きいのです。
